三国
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ボートレース三国の「けーぶるちゃん。杯」は18日、最高気温が25度と初夏のような陽気の中で最終日が行われた。一日を通しての向い風が吹いて風速2～8m/秒、波高2～8cmと荒れ水面に。決まり手は逃げ8本、差し2本、まくり差し2本で、万舟券は2本飛び出した。
注目の優勝戦は、スタート展示と同様に123カド456の並びで幕を開けた。インからコンマ10の好スタートを決めた塩田北斗だったが、2コースから直まくりを敢行した鶴本崇文に抵抗して1マークはターンが大きくふくらむ。絶好の展開を見逃さず3コースから差した森定晃史が突き抜けて優勝。4コースから最内を差した池田雄祐が続いたが、道中で逆転した塩田が2着。3着には池田が入線した。2連単3-1は1,510円(5番人気)、3連単3-1-4は5,710円(18番人気)。
森定は通算で17回目、当地では2回目の優勝となった。
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