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流石の走りで江口晃生が予選トップを守り抜く
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岡祐臣が鋭いまくり差しを決めて通算22回目の優勝
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ボートレース津の「中日スポーツ津ボート大賞」は16日、12Rで優勝戦が行われた。
短期決戦をトップ通過に成功した江口晃生は1号艇へどっかりと構え、中澤和志、堤昇、角谷健吾、岡祐臣、本橋克洋が枠なり3対3。向い風5M、安定板装着となったが、そんなこともお構いなしにカドから角谷がまくって出た。イン江口までをも飲み込んだが、鋭くまくり差しをぶち込んだのは岡。そのままバック線を伸ばし2Mを先制。角谷は2M内へ突っ込んできた中澤を回した分、差し返しは逆転まで至らず。そのまま次位を固め、中澤が3着へ入線。人気の江口は6着大敗となり3連単は万舟決着の波乱。
岡は昨年11月の福岡以来となる優勝。通算では22回目の優勝となった。
