峰竜太
峰竜太

住之江

峰竜太が準優10R6号艇で勝負に出る/住之江・太閤賞

{{ good_count }}

ボートレース住之江のGI「太閤賞競走開設69周年記念」は15日に4日目が終了。予選突破ボーダーは一時6.40まで上昇したが、結果的には6.00に収まって松井繁西村拓也峰竜太山口剛がギリギリで予選突破を果たす結果となった。

峰は機力について「良くなってきています。いい人とも差がなくなってきています。まだいい人はいるけど、足負けすることはない。出足がいいのでこの辺で行きます」とポジティブな姿勢を貫いている。準優勝戦は10R6号艇で登場。コース不問の決定力と勝負強さは誰もが知るところで、全国が注目する一戦でどんな走りを見せるのかに注目だ。

昨年の当地グランプリを賑わせ、今シリーズでも活躍が期待された定松勇樹河合佑樹は、思わぬ苦戦を強いられて予選敗退。ただ、感触自体は悪くない。特に河合は「前半から結構ペラを叩いて行きました。出足やターン回りがめっちゃ良くなっていたし、乗りやすさもありました。全体にいいので、もうこれで大丈夫です。予選落ちをしてしまったけど、いい収穫がありました」と晴れ晴れとした表情で話した。トライ&エラーを繰り返し、さらなるレベルアップに繋げる。最前線で活躍する選手が強い理由を目の当たりした。