宮地元輝
宮地元輝

福岡

3コースから容赦なくまくった宮地元輝がポンコツドリームを制する/福岡・福岡チャンピオンカップ

{{ good_count }}

ボートレース福岡のGI「福岡チャンピオンカップ開設72周年記念競走」は14日に予選2日目が終了した。時折強い雨が降って天候は不安定だったが、初日より追い風が穏やかになった分、水面は安定。初日についていた安定板は外れてのレースとなった。

2日目のメインカードはボートレース界の一大勢力となったポンコツ会が集合した12R「ポンコツドリーム」。1号艇はポンコツ会の顔役を務める西山貴浩が務めた。本番は菅章哉が6コース回りとなって、123カド465の並び。F持ちながら西山はコンマ07と渾身の仕掛けを決めたが、3コースからコンマ06のトップスタートを決めた宮地元輝の強襲は受け止めきれず。まくり差しの形で1周1Mを割った菅が2番手に浮上。立て直した西山が3着入線となり、3連単3-5-1は1万1010円の万舟決着となった。

勝った宮地は「スタートは放りながらだったけど、伸びはいい。行き足もある程度はきている。スカっているところがあって、1等を走っていてもターン回りは怪しかったですね。現状は伸び◎、出足○といった感じです」と課題を挙げながらも、手応えを感じさせる内容だった。

一方、初日連勝発進を決めた渡辺浩司新田雄史篠崎仁志はいずれも土がつき、2走2連対の石渡鉄兵が得点率トップに浮上している。

機力評価では直線系の宮地、バランス型の新田が2強か。3日目7Rは両者の直接対決(新田4枠、宮地6枠)も組まれており、興味深いカードだ。

前日とのランク変動を表しています。
...2ランク以上UP
...1ランクUP
...変化なし
...1ランクダウン
...2ランク以上ダウン
エンジンパワーランキング
6超抜級 新田 雄史
5上位級 石渡 鉄兵 坪井 康晴 宮地 元輝 和田 兼輔 新開 航
4中堅上位級 中島 孝平 井口 佳典 茅原 悠紀 有賀 達也 深谷 知博 中嶋 健一郎 磯部 誠 木下 翔太 松尾 拓 井上 一輝 入海 馨 松本 純平
3中堅級 深井 利寿 齊藤 仁 須藤 博倫 山崎 哲司 毒島 誠 渡辺 浩司 篠崎 元志 柳生 泰二 土屋 智則 前沢 丈史 西山 貴浩 篠崎 仁志 菅 章哉 中山 雄太 山田 祐也 佐藤 隆太郎 仲谷 颯仁 豊田 健士郎 佐々木 完太 中島 秀治
2下位級 服部 幸男 武田 光史 重成 一人 杉山 正樹 益田 啓司 馬場 貴也 杉山 裕也 稲田 浩二 池永 太 佐藤 博亮 羽野 直也 溝口 海義也 安河内 健