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ボートレース福岡のGI「福岡チャンピオンカップ開設72周年記念競走」は14日に予選2日目を迎える。初日は午前中から強い追い風が吹きつけ、水面状況は悪化。1Rから全艇が安定板を装着してのレースが続いた。
注目のドリーム第1弾12R「チャンピオンD」は、スロー3艇がゼロ台スタートの鋭い踏み込み。インからコンマ06のトップスタートを決めた毒島誠が、人気に応えてイン逃げを決めた。2コースから差した馬場貴也が一時は先頭に迫ったが、1周2Mで内を突いた深谷知博が好旋回で浮上。馬場は茅原悠紀との3番手争いにも敗れ、4着に終わった。
勝った毒島は「ギリギリだったけど逃げられて良かった。足は馬場君と一緒くらい。ちょっと回転は足りないけど、乗りやすいので、これを崩さないように微調整ですね」と振り返った。
潮位が下がり始めた中盤以降は水面が回復し、3コースからのまくりが4本決まる展開に。渡辺浩司、新田雄史、篠崎仁志が連勝発進を決めた。中でも64号機を手にする新田の動きが良く、「エンジンはいい。伸びも悪くなくて、ターンで押している。不満はないです。安定板は最近慣れているし、付いても外れても関係ないですね」と手応えを語った。
2日目の注目カードは12R「ポンコツD」。ボートレース界で独自の存在感を放つ「ポンコツ会」の中心人物・西山貴浩と、その縁の深いメンバー5人による一戦となる。
5上位級 | 新田 雄史 和田 兼輔 松尾 拓 松本 純平 |
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4中堅上位級 | 石渡 鉄兵 坪井 康晴 井口 佳典 渡辺 浩司 茅原 悠紀 有賀 達也 宮地 元輝 篠崎 仁志 深谷 知博 磯部 誠 井上 一輝 仲谷 颯仁 新開 航 中島 秀治 |
3中堅級 | 服部 幸男 武田 光史 重成 一人 深井 利寿 齊藤 仁 中島 孝平 山崎 哲司 毒島 誠 馬場 貴也 篠崎 元志 池永 太 前沢 丈史 西山 貴浩 菅 章哉 中嶋 健一郎 中山 雄太 木下 翔太 山田 祐也 羽野 直也 佐藤 隆太郎 豊田 健士郎 入海 馨 佐々木 完太 安河内 健 |
2下位級 | 須藤 博倫 杉山 正樹 益田 啓司 杉山 裕也 稲田 浩二 柳生 泰二 土屋 智則 佐藤 博亮 溝口 海義也 |
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