3期ぶりのA級復帰と平和島初Vを目指して清水沙樹が健闘を誓う/平和島・ヴィーナスシリーズ

ボートレース平和島では13日に「マクール杯 ヴィーナスシリーズ第2戦」が開幕する。

級別審査の締め切りまで残り2週間半。今節のメンバーにも勝負駆けの選手が何人かいる。3期ぶりのA級復帰がかかっているのは地元の清水沙樹だ。直近2期は勝率が5点を切っていたが、今期は89走して勝率5.85をマーク。「混合戦で男子選手と話す機会があって、自分を見つめ直すことができた。自分のペラに戻りました」と、以前持ち味にしていた伸び寄りのペラで結果を出すことができているようだ。

今節タッグを組む34号機については、「ペラの形が好きな系統。(感触も)それなりに良かった」と、清水のスタイルにマッチしている。それだけに今節は楽しみがありそう。「地元で平和島だけ優勝していないので、とりあえず優勝を目指して頑張ります」と健闘を誓った。

初日は5R3号艇で登場。シード戦ではあるが、豪快なまくりでファンに好配当を提供するとともに、当地初制覇に向けて好スタートを切りたい。

ヴィーナスDRの出走表はこちら 平和島12R