宮地元輝
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福岡

メーカー機を手にした宮地元輝が前検一番時計をマーク/福岡・福岡チャンピオンカップ

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ボートレース福岡のGI「福岡チャンピオンカップ開設72周年記念競走」は12日に前検日を迎えて、エンジン抽選が行われた。

2月末の新エンジン導入から5節が経過。まだ確たるエース機が定まっていない中で、今回の周年記念を迎える。今節から中古部品の交換が可能になるため、相場が大きく変わる可能性はあるが、選手に話を聞いても「上位機と中堅クラスのエンジンでは乗り越えられない壁がある」という声が初下ろしの段階から聞かれた。そうなると、素直に良機を手にした選手を狙うのがセオリー。今節、メーカー機を手にした選手をピックアップした。

石渡鉄兵(63号機)
坪井康晴(45号機)
井口佳典(40号機)
山崎哲司(75号機)
新田雄史(64号機)
土屋智則(60号機)
前沢丈史(43号機)
宮地元輝(68号機)
松尾拓(18号機)
仲谷颯仁(31号機)
入海馨(21号機)
新開航(49号機)
松本純平(74号機)

ドリーム組では初日5号艇の土屋、2日目4号艇の宮地が良機を手にしている。ともに前検の段階では目立つ気配はなかったが、宮地は「やり甲斐のあるエンジン。(前操者の)海野康志郎さんよりは出さんとダメですね」とニヤリ。前検ではさっそくあいさつ代わり一番時計をマーク。快速足に仕上げられるか、注目だ。

チャンピオンDの出走表はこちら 福岡12R