下関
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ボートレース下関の「にっぽん未来プロジェクト競走in下関ルーキーシリーズ」は10日に最終日を迎えて、12Rで優勝戦が行われた。
枠なり3対3の進入から、地元のイン井本昌也がコンマ11のトップスタート。しかし、1マークはやや流れ、空いた懐へ2コース中村日向が差しを入れる。バックでは辛うじて首位に立った井本に中村が舳先を掛けたが、続く2マークを全速で回った井本が中村を振り切って1着でゴール。2着は中村、3着には宮脇遼太が入り、2連単1-2は240円、3連単1-2-6は3,430円で決着した。
井本は昨年10月芦屋以来、通算2度目、当地では初めての優勝。1マークはヒヤリとしたが、地元の意地を見せた格好となった。
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