枝尾賢
枝尾賢

若松

大病で戦線離脱していた枝尾賢が半年ぶりに電撃復帰!

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ボートレース若松の「第43回日本モーターボート選手会会長杯」が8日に開幕する。岩永雅人が優勝した前節から中1日でまたしても4日間の短期決戦だが、今節も上位機が惜しみなく使用されるので、エンジン相場が分かりやすそう。

SG優勝機で前節の久保原秀人も7戦4勝と大活躍した30号機は榎幸司へ。「伸びよりターン回りの方が良さそうでしたよ」とちょっと予想外のコメントだったが、抜群クラスの手応えと言ってよさそう。

クラシックで塩田北斗が優出、前節の出畑孝典も節イチ級だった12号機は山口裕二。「伸びが主張しすぎ」と独特の表現で伸びの良さを教えてくれたが、塩田が菅章哉バージョンのペラにしていることもあり、「違和感があるのでペラはたたく」と話していた。

残るSクラスの2基は丹下将三浦裕貴がゲット。丹下は当地で3連続優出中と相性抜群だが、今回もまた抽選運にも恵まれて活躍は必至。三浦の34号機(クラシックは西山貴浩)は前節最終日に楠原正剛が転覆してしまったものの、「転覆の影響はなさそうだし、余裕はあった」とやはり好感触を得ていた。

ドリーム組では1号艇の高野哲史がクラシックで井上忠政が節イチ級だった25号機を引いて前検から評判。本人は「出足型かな?」と話していたが、周囲からは伸びの良さも指摘されていた。

なお、今節から枝尾賢が電撃復帰。昨年10月6日の浜名湖周年中に脳梗塞を発症して欠場していたが、半年ぶりに帰ってきた。「練習は2回行った。慣れるしかない」と、まずはレース勘を取り戻すことに専念。幸い、Aランクの上位機を手にしており、いきなりV戦線に絡んでくるかもしれない。

ドリーム戦の出走表はこちら 若松12R

前日とのランク変動を表しています。
...2ランク以上UP
...1ランクUP
...変化なし
...1ランクダウン
...2ランク以上ダウン
エンジンパワーランキング
5上位級 山口 裕二 榎 幸司 丹下 将 高野 哲史 三浦 裕貴
4中堅上位級 小野 信樹 柳瀬 興志 小野寺 智洋 後藤 正宗 吉田 宗弘 石橋 道友 樋口 喜彦 大野 芳顕 野間 大樹 村岡 賢人 松本 一毅 高岡 竜也 山本 幸也 木山 大聖
3中堅級 村越 篤 横澤 剛治 崎 利仁 深山 祐二 木村 浩士 安東 幸治 枝尾 賢 市川 美宏 鈴木 智啓 河野 真也 藤田 浩人 高倉 孝太 谷川 祐一 佐藤 駿介 岩橋 裕馬 新田 洋一 村上 宗太郎 井上 慧人
2下位級 信濃 由行 清水 攻二 尾形 栄治 柳橋 宏紀
1ワースト 本岡 勝利