飯島昌弘
飯島昌弘

蒲郡

インを奪われながらも飯島昌弘がまくり差しで突き抜け今年初V

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ボートレース蒲郡の「第5回愛知・名古屋アジア・アジアパラ大会協賛競走」は7日に最終日を迎えた。

優勝戦はピット離れで石川真二が飛び出したが、江口晃生が深い起こし位置を覚悟の前付け策を敢行。スタート展示と同じく、5213カド46の並びになった。イン江口はコンマ22と遅れてしまったが、残り5艇はゼロ台の踏み込み。石川が2コースからまくって行くも、3コース飯島昌弘が角度鋭いまくり差しで突き抜けた。

まくった石川がそのまま2着を確保。4コースからまくり差した山崎哲司が3着をキープ。3連単1-2-3は3,070円4番人気で決着した。

飯島は「精神的に疲れました」と苦笑い。「一応、インは取りたいと思っていましたけど、石川さんのピット離れがすご過ぎました。ダメだったらあそこ(3コース)かなと思っていました」と胸の内を明かした。飯島は今年初、通算は45回目、当地は2度目の優勝を飾った。

優勝戦の結果はこちら 蒲郡12R