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4月13日に開幕するボートレース福岡のGI「福岡チャンピオンカップ開設72周年記念競走」は、46周年記念(99年)以来、26年ぶりの4月開催。なお、薄暮(サマータイム)での進行となる。前年度覇者の瓜生正義はF休みのため不在だが、今年も絶好調な毒島誠が参戦。当地SG、GI戦の優勝歴こそないもののコンスタントに優出しており、何より淡水・海水を問わず活躍を続ける充実ぶりには目を見張る。
毒島以外の遠征勢では馬場貴也、茅原悠紀、宮地元輝、深谷知博も当地との相性が良い。地元勢では篠崎元志、篠崎仁志が大将格か。2日目の「ポンコツドリーム」1号艇に指名された西山貴浩は、陸も水面も沸かせてくれるだろう。羽野直也、仲谷颯仁、新開航は上位陣に割って入りたい。
2月末に新エンジンに切り替わったばかりで、周年記念までに5節を経過する。素性は固まってはいないが、いち早く片りんを見せるのも良機の特徴。検定タイム上位で乗り手を問わず展示タイムが出る18号機、藤丸光一が「乗る人が乗ればもっと良くなる」と高評価した39号機、梶山涼斗、川野芽唯がいずれもトップ級の気配を見せた63号機あたりが注目機になりそう。
一方、春は強風で安定板がつくような荒れ水面になることもあるが、例年4月以降はだんだんと風が穏やかになり、水面は安定する。センター水域からの豪快なまくりが決まる絶好のコンディションが期待できそうだ。
昨年度はグランプリ直前の大会だったが、今年は一転して春の開催になった。直前に若松で開催されるSGクラシックからの転戦組も多く、各々のリズムは確認しておきたいところ。
直近10年の当地周年覇者を並べると地元が2勝、遠征勢が8勝と遠征勢が大きく勝ち越している。とはいえ、周年は地元選手にとって特別な大会。特に篠崎元、篠崎仁はともにクラシックの出場が叶わなかっただけに、この大会に懸ける思いは強い。近況不振とはいえ、篠崎仁は2月の初おろしシリーズで当地通算19回目の優勝。区切りの20VがGIタイトルなら何ともドラマチックな結末になる。
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