
住之江
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ボートレース住之江では4月12日からGI「太閤賞競走開設69周年記念」が開催される。前回大会覇者の馬場貴也は不在だが、今年もベテランから若手まで豪華メンバーが揃った。地元からは松井繁、石野貴之の二枚看板を筆頭に太田和美、湯川浩司、上條暢嵩などが遠征勢を迎え撃つ。その中でも石野は、昨年10月末から怪我の治療に専念するため休養していたが、今年2月に電撃復帰を果たした。2大会ぶり3度目の栄冠を掴み、完全復活をアピールしたいところだ。
歴代覇者の峰竜太、桐生順平が対抗格。両者ともに当地でグランプリ制覇の経験があるように、水面相性を含めて不安は見当たらない。昨年に初のSG制覇を果たした定松勇樹、当地グランプリで優出経験のある丸野一樹にも注目だ。
1年間を通してイン有利な水面に変わりはないが、海側から入る風が強くなると2Mは引き波が残る影響で逆転が多くなる。舟券の買い時としては、選手コメントなどで乗り心地や操縦性が来ている時は狙ってみても面白い。
エンジンは3月15日が初おろしで今回が3節目。全てのエンジンが1度か2度使用されているが、相場は定まっていない。そのため現状は平行線と考えていいが、あえて優劣をつけるのであれば2度使用されているエンジンの方が回転が上がりやすい。整備などにも制限があることを考えると、整備力よりもペラによる調整力を試されるシリーズになるはずだ。
当地では今年初のビッグレースとなるが、新エンジンのため基本的には中古部品への交換はできない。ペラ中心の調整と考えるなら、やはり普段からこの水面を走る回数が多い地元勢が有利になる。
そこで注目は、前回大会でも優出(6着)した小池修平。昨年は優勝こそなかったが、GIでは同大会を含む3度の優出。さらに7月のオーシャンカップではSG初出場を果たすなど、急成長を遂げた1年だった。今の充実度なら、歴戦の強豪が揃うこの舞台で主役に躍り出ても驚きはない。相乗効果として上田龍星、井上忠政が奮起すれば、地元勢全体が盛り上がるだろう。
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