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ボートレース芦屋の「西部ボートレース記者クラブ杯」は3日が最終日。準優を勝ち上がった6人によって12Rで優勝戦が行われた。
進入は誰も動きを見せず、枠なり3対3。スリットは全体的に遅く、節イチパワーのイン森永淳がコンマ21のタイミングながらやや抜けたトップスタート。こうなれば他艇は何もすることができず、森永が余裕の先マイから悠々と逃げを決めた。
差して続いた吉川喜継が2着。行き場のなかった6号艇の武富智亮は後方に置かれ、山田丈が原田篤志、山ノ内雅人との3着競りを制した。2連単1-2は240円(1番人気)、3連単1-2-5は1,410円(6番人気)の人気筋で決着。
森永は好素性36号機を手にして、前検日から特訓を同じ班で走った選手が「淳さんがすごい」と口を揃えるほどの出方をしていた。前検一番時計を叩き出し、2号艇だった初日ドリームは1号艇の原田をジカまくりで沈めて連勝スタート。2日目前半で着外はあったものの、予選最終レースで今度はカドまくりを決めて得点率トップを確保すると、準優も優勝戦も圧倒的な逃げを披露した。日ごと徐々に気温が上がる気象条件に乗り心地のズレを口にしていたが、出足も伸びも節イチであることは明白だった。
これで今年初優勝。勝率も上昇させてA1キープにも余裕が出てきた。今期も残りわずか。来期を気持ち良く滑り出すためにもこの勢いに乗って突き進む。
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