多摩川
優勝戦1号艇は小野達哉がゲット
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多摩川
人気に応えた小野達哉が多摩川初優勝
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27日から開催されていたボートレース多摩川の「多摩川のおんなカップ」は31日が最終日。使用されていたエンジンとボートは今節が使い納めになる。今節は当地の看板機といえる32号機、70号機、16号機など好エンジンはすべて出場していたが、意外にいい成績を残せず。優出したのはほとんどが中上レベルのエンジンだった。
予選をトップ通過した松尾拓が準優で敗れたため、優勝戦の絶好枠を得たのは予選2位通過の小野達哉。優勝戦はスタート展示同様に松下一也が3カドに引いて、枠なり2対4のスタイル。わずかに松下がスリットでのぞいたが出切るまでには至らず、小野達が先マイしてバックは先頭へ。そのままVゴールを飾った。
2コース小林泰が差し続いて2着。3番手は松下と原田秀弥で接戦になるも、松下が競り勝った。2連単1-2は350円2番人気、3連単1-2-3は710円1番人気。
小野達は通算13回目、当地は4回目の優出で初V。
