
浜名湖
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ボートレース浜名湖の「BTS富士おやま10周年 本命戦ニッカン・コム杯」は30日に2日目が行われた。
初日はA級勢がいずれもイン戦で2勝止まりと出遅れたが、2日目は5勝を挙げて巻き返した。そのうち2勝をマークしたのが渡辺浩司。
前半戦は1号艇・安河内鈴之介の欠場により、2号艇ながらイン戦となってラッキーな白星。だが後半は3号艇から鮮やかなツケマイを決めて快勝。今節は新ペラでの戦いだが、徐々に調整も合ってきており、相棒の7号機の素性を考えると、さらなる上積みも期待できそう。
2日目はもうひとつ大きな話題が。地元のエース・坪井康晴が5コースまくり差しで勝利し、通算2,000勝を達成。本人は「記録のことは忘れていたというか、意識は全くなかった」と語り、無欲の金字塔となった。舟足も戦える水準にあり、引き続き地元を引っ張る存在となりそうだ。
予選も折り返し地点を迎え、気になる得点率ランキングでは伏兵・井上恵一がトップに立っている。ここまで無傷の3連勝中。展開に恵まれている面もあるが、予選後半もこのまま首位を守れるか注目が集まる。
わずかに続く2位はオール2連対の興津藍。渡辺と同率で3位には快速を見せる長谷川晴哉がつけている。一方でA級の村岡賢人は厳しい展開が続いており、早くも後がない状況になっている。
5上位級 | 長谷川 晴哉 |
---|---|
4中堅上位級 | 興津 藍 浜本 裕己 畑 竜生 山田 真聖 香川 陽太 |
3中堅級 | 金子 良昭 橋本 久和 井上 恵一 伊藤 雄二 畑 和宏 谷口 健一 草場 康幸 上田 洋平 坪井 康晴 佐竹 友樹 渡辺 浩司 松本 弓雄 沢田 昭宏 抹香 雄三 安田 吉宏 廣瀬 真也 中田 友也 河野 大 角山 雄哉 川島 拓郎 中村 栄治 大原 祥昌 河内 一馬 山道 諄也 |
2下位級 | 烏野 賢太 竹田 広樹 志道 吉和 大谷 直弘 松田 隆司 今井 貴士 村岡 賢人 峰重 力也 板橋 侑我 木場 悠介 高木 圭大 芝田 京介 樅山 拓馬 石渡 翔一郎 土井 歩夢 |
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