小池修平
小池修平

福岡

予選トップ通過から王道を歩んだ小池修平が福岡初制覇

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ボートレース福岡の「誰が勝っても福岡初優勝!九州プロレス杯」は27日に最終日を迎え、12Rで優勝戦が行われた。

4号艇の鶴本崇文がスロー進入を選択し、進入は1234カド56の並び。6号艇の向所浩二が「伸びに思い切って振る」という宣言通りにスリットから伸びる展開。1周1Mは向所の攻めを張って回った小池修平が先マイ。間隙を突いて2コースから坪口竜也が差し、1周2Mも好角度の差しを入れたかに見えたがパワーで勝った小池が前に出て先頭争いにピリオドが打たれた。2着に坪口、3着に松本純平が入り、3連単は1番人気で決着。

小池は当地初、2月平和島に続く今年2回目の優勝。通算では17回目のVとなった。「1Mは誰が来ているかは分からなかった。とにかく先に回ろうと。差されたかなと思ったけど、足が良かったですね。朝から作業した甲斐がありました。この後、宮島、住之江と記念も入っているので、頑張っていきたい」と抱負を口にした。

優勝戦の結果はこちら 福岡12R