唐津
優勝戦の絶好枠は岡村慶太がゲット
2
唐津
岡村慶太が圧倒逃げで唐津2度目のV
{{ good_count }}
ボートレース唐津の「私のイケメン選手権」は21日が最終日。12Rで優勝戦が行われた。
4号艇の平尾崇典がリングを2本交換。節間を通してスリット近辺は弱めで、ターン回りもしっくりこず。準優後は「多分、どれだけ頑張って整備をしても、優勝戦メンバーの中に入ったら十中八九、劣勢だと思う」と話していた。わずかでも上積みを図るために行った整備ではあったが、ピット離れで立ち遅れてしまい痛恨の6コース回りになってしまった。
水面は予報通りに向い風で、風速は4m。多少のばらつきはあったがスリットはほぼ横一線で、イン岡村慶太と2コース田中駿兵が0台の鋭い踏み込み。岡村は余裕をもって1マークを先に回って逃げ圧勝。エンジンは勝率3点台で少し弱めの部分もあったが、持ち前のスタート力も駆使してイケメン対決を制した。
バックでは内から飯山泰、中亮太、田中、後藤正宗が岡村を追走。1周2マークも握って攻めた後藤が抜け出して2着。3着には中の猛追をしのいだ飯山が入った。2連単1-3は450円(3番人気)、3連単1-3-5は2,550円(11番人気)。
岡村は昨年6月の児島一般戦以来、通算33回目、当地は2度目の優勝となった。
