毒島誠
毒島誠

平和島

エンジンに苦戦しながらも毒島誠が貫録のVゴール/平和島・トーキョー・ベイ・カップ

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ボートレース平和島の「開設70周年記念 トーキョー・ベイ・カップ」は20日にシリーズの幕を下ろした。

毒島誠が手にした27号機は近況連続優出中と好調。昨年のMVP男が注目機の1つを手に入れたことで、当初はその活躍を確実視する声まで聞かれた。ただ、4日目前半までオール2連対と期待通りの活躍を見せてきたが、調整には苦心していた様子。それでも足りない出足をテクで補い、準優では0台のスタートを踏み込んで逃げを決めて優勝戦の1枠を手にした。

そうして迎えた頂上決戦でも好スタートを踏み込んで逃げ切り、終わってみれば毒島が強者の貫禄を示す6日間となった。

優勝戦の結果はこちら 平和島12R

優勝者コメント・毒島誠

「僕の中では特殊なペラだったので、引き出しのなさを考えさせられる部分がありました。(仕上がりは最初から)ほぼ変わってなかったですね。出口の押しも甘かったし…。最終日も色々とやった中で結局は戻して、チルトを下げました。いいとは言えないけど、もう気持ちだけで行きました。

今回の結果はたまたまというだけで、また気持ちを入れ替えて、いつもどおりやれることをやっていきたいと思います」。