平和島
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ボートレース平和島の「開設70周年記念 トーキョー・ベイ・カップ」は天候に恵まれない日もあったが、20日の最終日は絶好のレースコンディション。祝日とあって早朝から多くのファンが来場した。スタンド棟の建て替え工事が進められているため観戦スペースが平常時よりも狭く、水面間際には溢れるほどのファンの姿があり、立錐の余地もないほどの盛況ぶりだった。
ファンのボルテージが最高潮となった優勝戦。枠なり3対3の並びからスリットでは内の3艇が0台の好スタート。1マークは3号艇の茅原悠紀がまくりを仕掛けてバックで先マイの毒島誠に肉薄したが、毒島はこの攻めを何とか抑えて逃走に成功。本命党から熱い声援を受けながらVゴールへ駆け込んだ。
毒島は前走地の尼崎に続き、GI連覇を達成した。
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