勝浦真帆
勝浦真帆

宮島

勝浦真帆が2コースでは初めての優勝を決めて歓喜/宮島・ヴィーナスシリーズ

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ボートレース宮島の「ヴィーナスシリーズ第23戦第10回マクール杯」は17日に閉幕。今期デビューの135期生が5名参戦し、水神祭を狙う選手は合計8名とフレッシュな顔ぶれが目立った。ただ、大会期間中の気温変化が非常に激しく、4日目と最終日は安定板がつくほどの強風に。連日コロコロと変わる気象条件に頭を悩ませる選手も多かった。そんな中、4日目2Rで岩崎麗子が水神祭を達成。素晴らしい奮闘を見せた。

一方、主力勢では好素性機の大瀧明日香魚谷香織の安定感が光った。ともに優勝戦では惜しくも敗れたが、決して機力負けはしていなかった。予選道中の安定感は技量の高さももちろんあるが、良機は気象条件によるブレが少ないことも証明されたと言えるだろう。

優勝戦の結果はこちら 宮島12R

優勝者コメント・勝浦真帆

「3回目の優勝なんですけど、2コースからは初めての優勝なので、とても嬉しいです。

スタートは思い切っていきました。ターンマークを回るだけだと思っていたので、1Mは納得のターンでした。ただ道中は(風が強くて)危なかったので、こけないように回ってた。3周2Mを回るまでは優勝の確信もなかったです。

これからも優勝を積み重ねられるように、頑張りたいと思います」。