勝浦真帆
勝浦真帆

宮島

有言実行の好レースを披露した勝浦真帆が今年初優勝!/宮島・ヴィーナスシリーズ

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ボートレース宮島の「ヴィーナスシリーズ第23戦第10回マクール杯」は17日に最終日を迎えて、勝浦真帆の優勝でシリーズの幕を閉じた。

最終日は強風が吹き、8Rから安定板を使用。加えて11Rまでは向い風だったが、優勝戦を迎える直前になって急に追い風4Mに変化。これが勝浦にとっては神風となった。

進入は枠なり3対3。スリットではインで人気を背負っていた大瀧明日香がコンマ06の快ショットで先手を奪う。3コースの魚谷香織が伸びを生かして外マイ狙うが届かず、大瀧の先マイも流れ気味に。このチャンスを逃さず、勝浦がコンマ10から差し抜けに成功した。2Mを先マイすると、後続を引き放しVゴール。戦前の優出インタビューの時に「しっかり差したいと思います」と言っていた勝浦が、有言実行の好レースを披露した。

2着は魚谷、3着に大瀧が続いて3連単2-3-1は6,260円の22番人気で決着。勝浦は今年初、通算3度目、当地では嬉しい初優勝となった。

優勝戦の結果はこちら 宮島12R