待鳥雄紀
待鳥雄紀

若松

待鳥雄紀が一気のまくりで1年3か月ぶりのV

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ボートレース若松の「ミッドナイトボートレース 公営レーシングプレス杯」は15日、最終12Rで優勝戦が行われ、待鳥雄紀が4カドからスタート一気のまくりで快勝。23年12月の浜名湖以来、1年3か月ぶり通算13回目の優勝を飾った。当地では初優勝。

最終日は雨と強い追い風に見舞われて1Rから安定板を装着、8Rからは2周に短縮された。強い追い風は差し有利のセオリー通り、1Rから5Rまで差しが5連勝するなど合計7勝。インはわずかに4勝と苦戦を強いられた。

優勝戦の進入はチルト2.5度の香川颯太が6コースに出た以外は枠なりですんなり折り合った。全体的に遅いスタートになった中、4カドの待鳥はコンマ09と内3艇より1艇身近く早いスタートを決めてぶっちぎりのまくり勝ち。6コースから握って回った香川が2着。インから残した水摩敦が3着で2連単は4210円、3連単は1万2120円の波乱決着となった。

優勝戦の結果はこちら 若松12R