常滑
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ボートレース常滑のGI「開設71周年記念競走トコタンキング決定戦」は14日に最終日を迎えた。
向い風5mとやや風が強い中で行われた優勝戦。S展示では枠なり3対3の進入だったが、本番は6枠・井口佳典がピット離れで飛び出して5コースを確保。123カド465の並びになった。
スリットでは大外に回された関浩哉が後手を踏んだが、残る5人はコンマ10前後の踏み込み。こうなれば機力も仕上がっているイン磯部誠が俄然有利。真っ先に1マークを旋回すると、堂々と押し切った。
握った平本真之を池田浩二が牽制して共倒れになり、羽野直也、井口、関が次位争いへ。2マークは羽野が関を先に行かせて内へ切り込み2着。3着には関が入線して、2連単1-4は740円、3連単1-4-5は3,340円という結果だった。
磯部は通算42回目、当地周年は初制覇となった。
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