児島
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ボートレース児島の「備南競艇事業組合49周年記念競走」は13日に最終日を迎え、12Rで優勝戦が争われた。
スタート展示通り、枠なり3対3の進入。スリットは内の5艇が揃う形となった。
1Mではインの仲谷颯仁がやや流れ気味になったところを、秦英悟が鮮やかなまくり差しで切り込む。しかし、2Mで仲谷が渾身の差しハンドルを入れ、秦の内側に切り込んでホームでは並走に持ち込んだ。
2周1Mでは仲谷が内有利に先に回り、そのままVゴールへ。猛追する秦は2着、混戦から抜け出した前原大道が3着に入った。3連単1-3-6は2,470円の9番人気決着。
仲谷は初日12Rのイン戦で森永淳にまくり差され3着に敗れたものの、4日目と準優ではインから2勝。そして迎えた優勝戦、最後は巧みな差しハンドルで逆転し、今年2回目、通算24回目の優勝を飾った。
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