船岡洋一郎
船岡洋一郎

平和島

優勝戦は大外から突き抜けた船岡洋一郎が3万舟を提供

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ボートレース平和島の「第27回日本財団会長杯」は10日が最終日。1Rでいきなり万舟券が飛び出したのを皮切りに、波乱が続出。最終的に万舟券は4本と、穴党の懐が潤った。

優勝戦では5枠・吉川昭男の前付けに注目が集まったが、レース間特訓から激しい駆け引きを展開。本番の並びは1253カド46になり、1~3コースが100起こしになった。スリットは4コース田中豪以外がほぼ横一線。5カド古賀繁輝が内を絞めてまくりに出たが、これにイン新開航が猛然と抵抗。1マークは共に大きく流れて、大外からまくり差した船岡洋一郎が首位へ抜け出した。

桐本康臣が2着で続き、新開は3着に入線。3連単6-2-1は3万5050円67番人気で決着した。

優勝戦の結果はこちら 平和島12R