三角哲男
三角哲男

浜名湖

ツキも味方に三角哲男が大台の100Vに到達!/浜名湖・マクール杯

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ボートレース浜名湖の「第7回薄暮だョ!名人集合 マクール杯」は9日に最終日を迎え、三角哲男が通算100V達成で閉幕した。

ベテランが集結した今節はヒーローが日替わりで、得点率トップも連日入れ替わり。最終的には強力な行き足、伸びを武器に予選最後に3連勝とした鈴木博がトップでクリアした。次位は服部幸男と三角が得点同率で並び、この3選手が準優1枠をゲット。準優も3つとも順当に1枠が勝利して、優勝戦を迎えた。

優出メンバーは1枠から鈴木博、服部、三角、新田智彰大澤普司藤丸光一。藤丸は展示から内を窺う動きを見せ、展示では12346カド5の進入。本番では新田がカドを選択したことで1236カド45と入れ替わりが発生。スローの4人は100メートル付近の起こしとなった。

人気を集めた鈴木博はトップスタートから先マイを決めたと思われたものの、1Mを回ったところで痛恨のFコール。プラス01の勇み足に泣くこととなった。鈴木博が離脱したことで、1Mで外を握っていた三角が繰り上がってトップに浮上。難なく2Mを回り、優勝を決定づけた。2番手以降は服部、大澤、藤丸で争われ、最終的に大澤と藤丸が入線。3連単3-5-6はF返還分を差し引いて3,730円(17番人気)で決着となった。

三角は通算400回目の優出にして、大台の100Vに到達。今年に入ってから既に2Vと近況は好調で、勢いのままに節目のVを飾った。なお、当地通算では15回目の優出で8V目となっている。

優勝戦の結果はこちら 浜名湖12R