濱崎直矢
濱崎直矢

芦屋

濱崎直矢がギリギリのスリット勝負を制して今年3V

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ボートレース芦屋の「BTS勝山開設31周年記念」は最終日の8日、最終12Rで優勝戦が争われた。

ダッシュに引くことを示唆していた安河内鈴之介が枠を主張。北川潤二がスローを選択したことで、展示から進入は1234カド56の並びになった。準優で唯一の0台を決めて初優出を果たした安河内がコンマ02のスタートを踏み込んだが、イン濱崎直矢はそれを上回るコンマ01。1マークは先マイに持ち込むと、一気に逃げを決めた。

2着は一番差しの藤山雅弘、3着は安河内との競りを制した松本純平が入り、2連単1-2は260円(1番人気)、3連単1-2-5は910円(3番人気)で決着した。

濱崎は5日目前半で4着があったが、予選7走で5勝を挙げる大活躍。残る2走は6号艇での3着と完璧な立ち回りだったと言えるだろう。連続優勝を飾った2月唐津、児島に続いて早くも今年3Vと快調に飛ばす。今後は若松、福岡と福岡県内でのレースが続くだけに、3月だけでの福岡3場制覇を期待しまいそうなほどの充実度だ。

優勝戦の結果はこちら 芦屋12R