下寺秀和
下寺秀和

大村

3カドから一気まくりを決めた下寺秀和が通算5回目の優勝

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ボートレース大村の「ミッドナイトボートレースin大村8th 公営RP杯」は3日が最終日。3日目は気温が20度まで上昇したものの、最終日は気温がグンと下がって11R優勝戦の時間帯には10度を下回った。

優勝戦はスタート展示と同じく下寺秀和が3カドへ引いて、12カド3456の並び。レース直前に「スタートが難しい」と話していた下寺だったが、本番ではコンマ07のトップスタートを踏み込んだ。一方、インで人気を背負った林祐介は痛恨のスタート遅れ。スリット後に伸びた下寺は内の2艇を飲み込んで、一気まくりでトップに立った。バックで早々に独走態勢を築いた下寺がそのままVゴール。2着は杉山正樹、3着には上平真二が入って、3連単3-5-2は7,1100円(27番人気)で決着した。

下寺は昨年12月の多摩川以来、通算では5回目、当地では初優勝。「早いと思って放ったけど、出て行きました。最終日は気温が下がって、回転が上がる状況になってくれたのが大きかったです」と笑顔で振り返った。

優勝戦の結果はこちら 大村11R