倉尾大介
倉尾大介

下関

イン逃げを決めた倉尾大介がエンジンに手応え

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ボートレース下関の「公営レーシングプレス杯」は2日開幕した。しかし、初日は濃霧の影響で3R以降が中止となった。順延はせず、最終日は予定通り5日に実施。準優勝戦は行わず、得点率上位6人が優勝戦に進出する。なお、予選は3日目9Rまでとなる。

初日はわずか2レースのみの開催。1Rは倉尾大介がイン逃げを決めた。前節で長尾章平が予選トップ通過したエンジンを手にし、機力は好調。「足が良すぎた。だから中止になって悔しい。ピンピン(1着連勝)したかった。伸びもいいし、レース足もいい。心配していたピット離れも良かった。最近になくいい。いまゲージを作っている。これまでの負けを取り戻したい」と手応え十分。今節の活躍に期待がかかる。