北野輝季
北野輝季

蒲郡

北野輝季が逃げて通算19回目のV

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ボートレース蒲郡の「中日スポーツ賞 第45回龍神杯」は2日に優勝戦が行われた。

デビュー初優勝を狙う6号艇・石岡将太がチルト3度を選択。残る5選手にピット離れで大きな優劣はなく、スタート展示通り枠なり3対3でレースが行われた。

スリットでは5コースの一色凌雅がコンマ12のトップスタートを決めたが、インの北野輝季もコンマ15で応戦。1マークを先マイして、そのまま逃げ切った。

焦点となったのは次位争い。3コースの吉川喜継がまくり差しを狙うも、引き波を越えられず外へ流れる展開に。その隙を突いた一色が5コースから鋭くまくり差しを決め、2マークで吉川を差し交わして2着を確保。吉川は3着に終わった。

優勝した北野は「1マークは緊張して少しハンドルが入らなかったです」と苦笑いしながらも、「優勝は何回してもいいものですね」と勝利の余韻に浸った。これで通算19回目、当地では2回目の優勝となった。

優勝戦の結果はこちら 蒲郡12R