丸野一樹
丸野一樹

丸亀

丸野一樹が3コース差しでV!絶好枠・藤原碧生はスタート遅れが響く…

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ボートレース丸亀の「日刊スポーツカップ」は、27日に最終日の開催を行ない、丸野一樹が3コースから差し抜けて優勝した。

人気を背負ったのは1号艇の藤原碧生。昨年の最優秀新人選手がオール3連対で勝ち上がってきたが、ファイナルのスタートは若干後手を踏んだ。ここ一番で前節・中国地区選手権準優勝戦Fの影響が出てしまったか…。スリット後、2コースの梅木敬太が仕掛けていくが、これに藤原が猛反発。ぽっかり空いた懐へ丸野が舟を向けてあっさり差し切って優勝。展開が向いた4号艇の坪井康晴が2番手を順走する。実績上位の二人が早々と抜け出し、梅原祥平が3番手を追走していた。そのままであれば万舟決着だったが、1号艇の藤原が猛烈に追い上げる。129期の同期対決となり、旋回ごとに差を詰めた藤原が3周1マークで梅原を捕らえ、最終コーナーで逆転し、意地を見せた。

2連単3-4は1,870円(5番人気)、3連単3-4-1は2,930円(12番人気)。

優勝戦の結果はこちら 丸亀12R