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鳴門
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ボートレース鳴門の「鳴門巧者決定戦競走」は26日に最終日を迎え12Rで優勝戦が行われた。
シリーズの最終日はホーム追い風が強まり4レース以降は安定板を装着して行われた。そして優勝戦は予選トップ通過から準優12レースをインから押し切り勝ちの永井彪也が絶好枠。2号艇はチルト、コース取りともに目が離せない地元の菅章哉。3号艇は一般戦の当地連続優出が続いている松田大志郎。スロー発進の北川潤二が4号艇。5号艇は機力ハイレベルの國分将太郎が5号艇。もう一人の地元でコース取りに注文がつく林美憲が6号艇で進入から大注目の戦いになった。
そしてチルト3を選択した菅が外に回り5コース、國分がマークの大外で1346カド25。スリットで飛び出す艇はなかったが、チルト3の菅はそこからの勢いが違った。グングン伸びて内勢をのみ込むと一気に先行。インで立て直した永井が2着で意地をみせた。
菅は同タイトル連続で、今年2回目のV奪取となった。
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