江戸川
優勝戦は4枠・中野希一の気配を注視
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江戸川
竹井貴史が押し切って江戸川初優勝
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ボートレース江戸川は26日に「第13回ボートレース研究ファン感謝祭」の開催6日目を迎え、12Rで優勝戦が行われた。
優勝戦のメンバーは1枠から竹井貴史、鳥居塚孝博、栗城匠、中野希一、平見真彦、石川吉鎬の6名。進入は枠なり3対3。スタートは4カドから中野希一がコンマ14でトップスタート。スリット後の勢いもあった中野希だったが、ジカ内から栗城が中野希に懸命に艇を合わせて抵抗の構え。この隙に1Mはインから竹井がきっちり押し切って逃げ切り勝ち。2着は一番差しの鳥居塚がバック優勢だったが、2周2Mで平見が差して3周ホームで艇を合わせると、3周1Mで鳥居塚を内から合わせて逆転に成功。3着もその3周1Mで艇が流れた鳥居塚の内を突いた中野希が入った。3連単は1-5-4で5,960円(21番人気)での決着だった。
勝った竹井は2024年10月の住之江以来で通算11回目、当地では初めての優勝となった。次節は3月3日からの桐生一般戦に出場予定となっている。
