福岡泉水
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若松

今節唯一のA+エンジンは福岡泉水が獲得/若松・ヴィーナスシリーズ

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ボートレース若松の「ヴィーナスシリーズ第22戦マクール杯ナイトプリンセスカップ」は26日に開幕する。11月25日が初使用で今節が10節目。3月にSGクラシックの開催を控えていることもあり、今節はエース機候補の上位機ほぼ全てがお蔵入り。だからといって低調機シリーズというわけではない。下のエンジンは全て使用されるが現エンジンは上位機が非常に多いので下から出してもA評価以上のエンジンは10基ある。

32号機(A+)福岡泉水

今節使用される唯一のA+機。ずっとB級が乗ってきたが前回初めてA級の川上剛が乗って本体を絶賛し節イチ級に仕上げた。「このエンジンはSGを取る」と最大の賛辞。

46号機(A)伊藤玲奈

2連対率は53%もあり今節の中ではトップだがA+評価ではない。前田将太が仕上げ、次節の宮本夏樹が優勝したものの、前回の平石和男は平凡。ペラ調整次第になる。

16号機(A)西澤日花里

正月戦で平田忠則が優勝した後も森照夫花田和明と伏兵勢でも好パワー。前回の北川太一も抜群の出足に仕上げて優出。2連対率は42.5%で数字通りの上位機。

61号機(A)塩崎桐加

これまで5人が乗って上位足にならなかったのは川崎智幸だけ。当地苦手な田中京介も上位に仕上げ、前回の上田隆章は「久々にいいエンジン」と本体を絶賛した。

23号機(A)大橋栄里佳

初使用の島田一生が快速仕立てで優出。出なかったのは三好勇人だけで、上位もしくは上位近い足をキープ。直前節は3か月のF休み明けだった中島秀治が優勝した。

34号機(A)山下奈緒

検定タイムトップ機で初使用の楠原翔太からずっと伸び型。乗り手の関係で2連対率は33%と低いが、直前節の田中信一郎もノーハンマーで行き足、伸びは好感触だった。

43号機(A)小野桜

上昇機。3節前の戸敷晃美が仕上げて優出した後、新人の齊藤廉が水神祭からの連勝を決めるなど戸敷のパワーを継続。直前節の牧原崇も日々上昇させて終盤は上位の感触。

26号機(A)野田部宏子

元々はA+評価のエンジンだったが、2節前の岡田憲行が全く目立たず。しかし、直前節の吉永泰弘は「全部がいい。こんな成績が恥ずかしいくらい」と本体を絶賛した。

1号機(A)松本怜

2連対率は22.9%と低いがこれは乗り手の問題。2人目の近藤稔也からずっと上位気配をキープしており本体は間違いなくいいが、直前節の松下知幸は乗り心地が不満だった。

20号機(A↓)真子奈津実

2人目の丸岡正典が「最近になくいい」と抜群に仕上げて優勝。その後の2人もそれなりに出たが、直近3人は目立たず下降評価。乗り手次第では復活があるかも。

ドリーム戦の出走表はこちら 若松12R