唐津
地元の総大将・峰竜太が地元GI初制覇に燃える/唐津・全日本王者決定戦
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唐津
地元の末永和也が出足系統に好感触/唐津・全日本王者決定戦
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ボートレース唐津のGI「全日本王者決定戦(開設71周年記念)」は25日に初日を迎える。
誰もが引きたいエース20号機を射止めたのは新開航。勝率6.46、2連対率49.5%を誇り、昨年12月末の企業杯で松尾昂明、正月戦では宮地元輝が2節連続でVを飾り、2節前は清水攻二が節一仕立てからの王道Vを達成。スタート特訓に臨んだ新開は好素性機の吉田裕平、井上忠政と同じ班でそこまで目立つ気配ではなかったが、「めちゃくちゃ出て行くとかではないけど、いいエンジンだと思います。ちょっと余裕がありました」と確かにパワーを感じ取っていた。昨年6月のGⅢ「ウエスタンヤング」をチルト3度の6コースまくりで圧倒したのは記憶に新しい。当地はルーキーシリーズも含めて3Vと好相性で、4号艇で臨む初戦5Rに注目が集まる。
総勢11人の佐賀支部の中で、峰竜太に続いて好気配だったのは末永和也。「体感は最近の唐津では一番いい。乗りやすくて出足はめちゃいい」と生命線の出足系統に好感触を得ている。3年連続でトップルーキーの看板を背負い、レバー操作が天才的な末永が大暴れするか。
