吉川元浩
吉川元浩

住之江

超抜パワーの吉川元浩が横綱相撲で今年初V

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ボートレース住之江の「第17回森下仁丹杯争奪戦」は17日に優勝戦が行われた。6号艇・茶谷信次がピット離れでポンと飛び出し、5号艇・酒見竣介を抑え込む。スタート展示とコースは変わり、123カド465の進入となった。

インからコンマ11のスタートを決めた1号艇・吉川元浩がスリットで強烈に伸びると、1Mまでには他5艇をぶっちぎって軽々と先マイ。BSの伸びも強烈でみるみるうちに後続との差を広げた。

焦点は2・3着争いへ。BSでスルスルと伸びた酒見だったが、2Mはサイドがかからず大きく流れて後退。その内を突いた2号艇・上條暢嵩と3号艇・平見真彦が浮上して上位を形成した。3連単1-2-3は340円(1番人気)の大本命決着で幕を閉じた。

吉川は今年初、通算では105回目、当地では6回目の優勝となった。期待された通りの超強力パワーを発揮して吉川を優勝に導いた78号機は、前節の丸岡正典に続いて2節連続の優勝。今年に入って5節で3Vと絶好調。当然、次の乗り手にも注目することになる。

優勝戦の結果はこちら 住之江12R