宮島
徳増秀樹が優勝戦のポールポジションを獲得
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宮島
徳増秀樹が思い出の地でオール2連対V
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ボートレース宮島の『第14回やまだ屋「桐葉菓」杯』は16日、徳増秀樹の優勝で幕を閉じた。
初日ドリーム戦をイン速攻で制し、2連対発進とした徳増。その勢いは衰えず、予選では手堅い走りを披露し、ただ一人得点率9点オーバーで首位通過を果たした。
準優勝戦も危なげなく押し切り、優勝戦は絶好枠を獲得。その優勝戦も進入で動きはなく、マイペースのイン戦となった。予選道中で平均コンマ12と安定していたスタート力は優勝戦でも威力を発揮。インからコンマ15のトップSを決めると、1Mは悠々と先マイ態勢に持ち込み、そのまま独走。周回を重ねながら敬礼ポーズを掲げ、Vゴールを駆け抜けた。
宮島は2020年のSG「グランドチャンピオン」でSG初優勝を飾った思い出の水面。当地では今回が4回目の優勝で、今年2度目、通算104回目のVをオール2連対キープで達成した。
