興津藍
興津藍

鳴門

興津藍が1年7か月ぶりのVで3万舟を演出

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ボートレース鳴門の男女混合6日間シリーズ「なるちゃんバースデー9周年記念競走」は、12日にオール男子での優勝戦を迎えた。5日目の準優では1号艇に勝者がなく、1着の中で予選得点率最上位だった後藤翔之がファイナル戦の1号艇に入った。

2号艇にはシャープな攻めが光る前田翔、3号艇には準優10Rで6コースから差して首位に立ち、大波乱を演出した福田理。4号艇には節一パワーの伏見俊介が構え、注目を集めた。レース足のいい長谷川雅和、地元の興津藍は外枠からのピットアウトとなった。

進入は16カド2345。興津が動いて2コースを奪取し、前田がカドを選択したことで波乱ムードがさらに高まった。そして、攻めたのは2コースに入った興津。インの後藤翔を一気にねじ伏せると、差して迫る前田を振り切ってゴールイン。

優勝した興津は2023年7月、若松以来の嬉しい地元V。3連単3万円台の高配当決着となった。

優勝戦の結果はこちら 鳴門12R