
唐津
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ボートレース唐津の「九州スポーツ杯」は6日が最終日。5日目同様に雪がちらつき、優勝戦は気温3度、追い風4mの中で行われた。
4号艇・田頭実と6号艇・高橋勲の前付け宣言で注目が集まった進入。スタート展示では3コースのスローに入った2枠・渡邉優美だが、本番では4コースカドを選択。進入は146カド235になった。
人気を背負ったイン濱崎直矢は90m付近の深い起こし位置になったが、スリットではコンマ13の好スタート。1マークを先マイしたが、3コースから鋭いまくり差しを放った高橋が肉薄。完全に捕らえたと思われたが、抜群の中間速を誇る濱崎が2Mも先取り。そのまま押し切りに成功した。
1周2マークで高橋の内に切り込んだ中村泰平が逆転で2着。更に渡邉にも追い抜かれて4着に敗れた。2連単1-3は650円、3連単1-3-2は1,530円(4番人気)。
濱崎は昨年4月の下関一般戦以来、通算では30回目、当地は初優勝。下関を制覇して以降はやや調子を落としていたが、10月に常滑で優出してからは12節で8優出の安定感。今節も調整力を発揮してスリット後の伸びをトップ級に仕上げて10戦8勝の荒稼ぎ。調整の引き出しが増えており、今後も各地で存在感を示しそうだ。
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