濱野谷憲吾
濱野谷憲吾

蒲郡

人気に応えた濱野谷憲吾が18年振りの蒲郡優勝

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ボートレース蒲郡の「蒲郡商工会議所会頭杯争奪ガマゴリうどんグランプリ」は4日に最終日を迎えた。

優勝戦はスタート展示同様に折り合いのついた枠なり3対3でスタート。4カドの片橋幸貴がダッシュを乗せて内を締め行ったが、スロー勢に伸び返されて差し構えに。その隙にインから先マイした濱野谷憲吾が逃げ態勢を築いた。

次位争いは5コースから差した吉川晴人が2マークを先取り。片橋のツケマイはボートが浮いてしまい後退したが、その後も諦めない走りで猛追。ゴール前で滋賀両者による写真判定にもつれ込んだが、僅かに吉川が2着を死守した。3連単1-5-4は6,050円18番人気。

濱野谷は「スタートした瞬間は終わったと思ったけど…」と苦笑い。1年前の関東地区選手権以来1年振り、当地は2007年4月以来、18年振りの優勝だった。「今節は初日にまくり差しで勝つことが出来たし、まだああいうレースが出来ると思っています」と9戦7勝の圧倒的パフォーマンスでシリーズの幕を下ろした。

優勝戦の結果はこちら 蒲郡12R