
浜名湖
浜名湖
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ボートレース浜名湖の「公営レーシングプレス杯」は4日が最終日。寒波の影響で朝から強い追い風が吹き、オープニングから安定板が装着される中での戦いとなった。
追い風が4M吹く中で迎えた優勝戦、スタート展示は枠なり3対3の進入だったが、本番では2号艇の定松勇樹がピット離れでまさかの立ち遅れ。スロー5コースとなり、進入は13462カド5になった。
スリットではイン茅原悠紀が進入の乱れにも動じることなく、コンマ15のトップタイミング。1Mを危なげなく回るとそのまま1着でゴールし、BBCトーナメントに続き今年2度目、通算では61度目、当地では2度目の優勝を飾った。
2着争いは島田賢人と定松勇樹により手に汗握る技の応酬となったが、最終2Mを先に回った定松が2着を確保。SGウィナーの意地を見せた。2連単1-2は170円、3連単1-2-3は310円で共に1番人気で決着した。
予選道中は8戦7勝と白星を量産して2位以下に大差をつけた茅原が、優勝戦も「試運転でいいかかりをしていたし、5日目よりはいいと思った。自信を持っていけました」と納得の状態に舟足を仕上げて完勝劇。改めてそのスピード、テクニックの違いを存分に見せつけた6日間だった。
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