下関
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「嬉しいしかない」江本真治が念願の地元初V
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ボートレース下関の「MNBR下関11th マンスリーBOATRACE杯」は3日、最終第12Rで優勝戦が行われた。
進入は枠なり2対4で金田大輔が3カド。スリットでは2、3コースの竹田辰也、金田がスタートで後手に回り、イン江本真治は壁なしの隊形に。4号艇の三浦敬太が伸びてきたが、遅れながらも竹田がしっかりとガード。その隙に江本が押し切りに成功した。
三浦は惜しくも2着。加藤政彦の猛追を振り切った井本昌也が3着に入り、2連単1-4は690円、3連単1-4-5は1,820円の本命決着となった。
江本は予選2位だったが、首位の石川真二が優出に失敗。優勝戦1号艇を手にして、このチャンスを生かした。「下関で優勝するまで30年かかりましたけど、嬉しいです。嬉しいしかないです。まだ信じられていない。いつも大事なところで飛ぶので。今日はしっかり自分のスタートを行けて良かったと思います。下関ではこれまでインから遅れたり、一番の勝負どころでポカをするんで。今日はどっしり構えて自分のレースに集中しました。下関は地元なのでもちろん優勝したかった。めちゃくちゃ嬉しいです。しっかり結果を出せるようこつこつやります」と喜びを語った。