内堀学
内堀学

住之江

近況好調な内堀学が押し切って住之江初優勝

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ボートレース住之江の「サンケイスポーツ旗争奪第67回GSS競走」は3日に優勝戦が行われた。

その優勝戦は枠なり3対3の進入隊形。1号艇・内堀学はコンマ13の6番手スタートとなったが、スリットまでに力強く伸び返して先マイ。1Mはサイドをしっかりかけながらグッと舟が向き、出口ではスムーズに加速した。2号艇・永井彪也が渾身の差しハンドルで迫ろうとするも、前を向いてからの加速感は内堀が何枚も上。そのまま内堀がリードを広げて、1着でゴールした。

1Mは最内を差した6号艇・村上遼が2Mで永井彪の内に潜り込もうとしたところを、3号艇・有賀達也が差しさばいて2着。5号艇・鈴木孝明は道中で村上に詰め寄ったが、村上が何とか凌いで3着を確保。鈴木孝とは明らかなパワー差があったが、最後は村上がA1ランカーの意地を見せつけた。3連単1-3-6は2,080円(8番人気)の決着。

内堀は通算8回目のVで、当地は初優出、初優勝となった。今年は多摩川の正月シリーズを4カドまくりで優勝しており、早くも2度目の美酒。さらに今期の勝率は6点中盤をキープするなど好調で、今の勢いなら23年後期以来のA1復帰も見えてきそうだ。

優勝戦の結果はこちら 住之江12R