三国
大村
【GI事前情報】峰竜太が連覇&V4に挑戦、黄金期迎えた佐賀支部に注目/大村・九州地区選手権
{{ good_count }}
総展望
昨年の芦屋はエース機を引いた峰竜太が優勝。GI初優勝だった09年の芦屋、21年の当地でも優勝している。連覇と4Vへ挑戦だ。九州地区選は植木通彦、上瀧和則、国光秀雄、岡本義則(いずれも引退)の4Vが最多。記録の上でもレジェンドたちに並ぶことができるか。当地との相性もいい宮地元輝が対抗格。定松勇樹もSG覇者となったし、末永和也もいて佐賀支部は黄金時代に突入だ。福岡支部もスター軍団。西山貴浩、瓜生正義のグランプリ組をはじめ、篠崎兄弟もいる。当地との相性もいい岡崎恭裕も、若松クラシック出場をかけてのラストチャンス。長崎支部は初の九州チャンプを目指す原田幸哉や、下條雄太郎、桑原悠が誕生祭に続いて参戦。
水面・モーター
誕生祭からの連続開催なので、誕生祭で活躍したモーターには注目したい。それでも32と18が当地の2枚看板機。そして、変調がなければ、52、69も推せるモーターだ。当地ではシリンダーケース交換が出来るのは、整備士が非開催日に行う中間整備だけ。厳密にはギヤケースも事故などで破損しない限り、換えることはできない。キャリアボデー交換も抽選で1回のみ。ダメなら戻すしかない。つまり、機歴通りの相場となり、リングやピストン交換くらいでは激変することは少ない。現実として中間整備が入ってからの上昇機は多い。例えば、20、36、39、49、74は明らかに上昇した。特にセット交換よりも、ギヤケース交換の方が効果がある。