作間章
作間章

尼崎

作間章が乱戦突いてV奪取

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ボートレース尼崎の「スポーツニッポン杯争奪伊丹市施行71周年記念競走」は2日が最終日。

注目の優勝戦は、進入から波乱の展開に。深川真二が前付けで2コースを奪取し、内から15カド2346の2対4の隊形に。スリットでは3カドの野村誠がトップスタートを決め、ダッシュを乗せて伸びていく展開となった。

しかし、1マークでインの藤原啓史朗と僅かに接触。この隙を見逃さなかった作間章金子和之がまくり差しを決めて抜け出した。野村は2マークで再び仕掛けるも僅かに及ばず、3着に終わった。3連単3-4-2は1万1920円(31番人気)で決着となった。

優勝した作間にとっては通算46回目、今年初、当地では2回目の優勝となった。今節はスタート勘に苦しむシリーズだったが、準エース機の44号機を手に前検から抜群の気配を見せていた。最終的にはその勝負強さを発揮し、有終の美を飾る形となった。

優勝戦の結果はこちら 尼崎12R