中辻崇人
中辻崇人

若松

ドリーム戦1号艇の中辻崇人が前検一番時計をマーク

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2月1日に開幕するボートレース若松の「日本トーター杯BTS北九州MD開設18周年記念競走」は7日間開催の準優進出戦制。昨年は120勝をマークして最多勝利のタイトルを獲得した中辻崇人がドリーム戦の1号艇で登場。2号艇からは岡村慶太上野真之介安河内将原田才一郎前沢丈史と主力陣の層は厚く、他にも白水勝也前原大道砂長知輝、女子レーサーでは戸敷晃美らが脇を固める好メンバー。

エンジン抽選では岡村と安河内がエース機候補のエンジンをゲット。岡村は正月戦で乗っていた里岡右貴ともペラの情報交換をしており、前節の向井田直弥がノーハンマーだったことを確認したうえで、「やっぱりいい。今節は何もすることがない」というほど抜群の手応えを得た。安河内は特訓で岡村と同じ班だったが、「岡村さんの方が良かった。中間速で岡村さんの方が上回っていた」と分析していた。

中辻は前節の井口佳典が初日に連勝を飾りながらも不満しかなく、実際に優勝戦では2コースの興津藍に沈められた低調機を引いてしまったが、そこは整備熱心な当地の整備士さんによって中なしの開催なのにギヤケース交換の中間整備が施されており、「中間整備のおかげかな?ペラは叩いてチルト2度で特訓に行ったが、それなりに伸びていた。これなら大丈夫そう」と不安を一掃。チルト2度だったとはいえ、前検一番時計もマークしている。

宮本夏樹の優勝エンジンを引いた岡部大輔や上位機の吉田翔悟、若手では砂長、品川二千翔らも前検から好感触。コメントは控えめだったが前原も前検タイムは良かった。

ドリーム戦の出走表はこちら 若松12R

前日とのランク変動を表しています。
...2ランク以上UP
...1ランクUP
...変化なし
...1ランクダウン
...2ランク以上ダウン
エンジンパワーランキング
5上位級 中辻 崇人 岡村 慶太 吉田 翔悟
4中堅上位級 池上 隆行 米田 隆弘 入澤 友治 岡部 大輔 田中 京介 安河内 将 近藤 雄一郎 國分 将太郎 前原 大道 品川 二千翔 砂長 知輝 野田 なづき 山口 晃朋 井澤 聖奈
3中堅級 中村 裕将 内山 文典 齋藤 勇 香月 大介 大神 康司 白水 勝也 武藤 綾子 大谷 直弘 小林 一樹 前沢 丈史 桑島 和宏 黄金井 力良 大西 賢 上野 真之介 森 照夫 山本 梨菜 原田 才一郎 櫻井 優 本田 愛 鈴木 章司 永田 楽
2下位級 角浜 修 竹田 広樹 宮地 博士 杉田 篤光 永田 義紘 小池 礼乃 戸敷 晃美