宮本夏樹
宮本夏樹

若松

異例づくしのシリーズを制したのは宮本夏樹

{{ good_count }}

ボートレース若松の「ミッドナイトボートレース第42回日本モーターボート選手会会長杯」は30日に最終日を迎えた。

2日目から3日連続で強風に見舞われ、3日連続で開催中止となった異例のシリーズ。ミッドナイトはシステム上、順延がそもそもできない(来年度から可能との情報も)ことに加えて、中なしで次節の前検が始まることもあり、事実上の2日間開催(2日目は1Rだけ実施)となった。

予選は全部で13レースだけだったが、賛否両論ある中、優出メンバーは得点率上位6人に決まった。初日に1号艇1回乗りで逃げた選手が3人いて、3人とも申し訳なさそうなコメントも出していたが、だからといって得点率上位以外で優出メンバーを決めるわけにもいかない。記録が残っている96年以降では初の珍事だが、恐らくそれ以前にもなかっただろう。井口佳典四宮与寛以外の4人は1走のみでの優出。宮本は2戦2勝の完全優勝ということになるのだろうか?とにかく異例づくしのシリーズになった。

優勝戦の結果はこちら 若松12R

優勝者コメント・宮本夏樹

「押し感は変わらずあったので、足は良かったと思う。すごい展開になったけど、それを見て思ったところにしっかり入って行けた。これからも好配当を出せるように頑張ります」。