飛田江己
飛田江己

大村

飛田江己が上位進出へ向けて気を引き締める/大村・モーターボート誕生祭

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ボートレース大村のGⅡ「第28回モーターボート誕生祭」は29日に予選3日目が行われる。

飛田江己は2日目7Rで超抜・辻栄蔵の猛追に耐えて3着をキープ。「ほんと、しのいだって感じです。スタートしてからすごく伸びてきたし、道中もすごかったです」と胸をなで下ろした。

昨年は当地ルーキーシリーズを含めて3回優勝とキャリアハイ。GIは昨年のヤングダービーが初出場だったが、強豪相手のGI戦は前走の江戸川が初めてだった。「一般戦では最終日が近づくとゆったりしている人も増えるのに、記念は違いました。皆さんの仕事の取り組みを見て、とても勉強になりました」と話す。

その江戸川GIでは序盤2、2着と好スタートを切ったものの、「3日目に5、5着でした。なので、今節は3日目が正念場です」と気を引き締めた。3日目は待望の1号艇が回ってきたが、皮肉なことに、2日目に足の違いを見せつけられた辻が3号艇にいる。ここをしっかり押し切れれば、11Rは4号艇。持ち味を発揮できる枠番だ。