黒澤めぐみが相棒28号機を絶賛

ボートレース若松の「ミッドナイト第42回日本モーターボート選手会会長杯」は29日に3日目が行われる。

2日目は全レース中止、3日目も2R以降が中止と寒波に見舞われて強風の影響を大いに受けている今節。荒れた水面をながめながら、「本当はレースがしたかったのに…」とつぶやいていたのが黒澤めぐみだった。

初日に3、2着とまずまずの船出だったが、エンジンパワーにはとにかく好感触。「西山貴浩さんの転覆で下降していたと聞いていたが、その影響はないと思う。男子が相手だと直線から余裕があるし、エンジンはいいと思いますよ」と28号機を絶賛する。

3日目の出番は5R進入固定戦の1号艇。ここを1着でクリアすれば、得点率は8.33となり優出も見えてくる。当地では2020年3月オールレディースの優勝戦で先頭を走りながら、落合直子に道中で逆転されて初優勝を逃したことがある。そのリベンジのためにも、まずは何としても優出したいところだ。