吉田光
吉田光

芦屋

14万円台の超ビッグ配当!6号艇・吉田光が自身2度目の芦屋制覇

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ボートレース芦屋の「BTS日向開設14周年記念」は28日に最終日を迎え、強風の影響で1Rから安定板を装着してレースが行われた。

優勝戦は6号艇の吉田光が前付けに動いて、S展示では1263カド45の並び。本番では3号艇の西村拓也が枠を主張して、1236カド45でスタートした。全艇が0台のSを踏み込むスリット合戦となり、コンマ04の踏み込みから3コース西村が1マーク強襲。インからコンマ07を踏み込んだ篠崎元志はこのまくりに抵抗して両者は大きく流れ、この展開を逃さなかったのが吉田光。1マークを小回りした2号艇の別府昌樹の更に内へ差しを入れた吉田光は、バック伸びて先行。西村の猛追を振り切って1着でゴールした。西村が2着、3着には道中の混戦を制した田中信一郎が入線し、2連単6-3は2万1450円(27番人気)、3連単6-3-5は14万260円(109番人気)の超大穴で決着した。

吉田光は2020年6月の丸亀以来となる4年7か月ぶり、通算12回目、当地では2回目の優勝。前回の当地優勝は2010年12月で、この時も6号艇だった。ちなみに、当地以外では6号艇の優勝はない。現在はB級に甘んじていて勝率は5点近辺だが、この優勝で勢いに乗ってA級復帰にも期待したい。

優勝戦の結果はこちら 芦屋12R